ひき算のきほん2

ひき算の基本を学ぶレッスン2回目です。2桁の数の計算を、ひっ算を使って繰り下がりをしながら答えを出す方法を学びましょう。

学習のポイントと概要

ひき算の考え方には2種類あり、1つ目は「のこりはいくつ?」という考え方。そして2つ目は「ちがいはいくつ?」という考え方です。今回は2つ目の考え方について、両者の数の差(ちがい)を求める方法を学びます。

LESSON VIDEO

※動画の右下にある設定ボタンから「字幕ボタン」をON・OFFにして学習に利用しましょう。まずは、ONで見て、次にOFFにして聞き取り練習を行ってみてください。

Vocabulary – ボキャブラリー

review(復習) / so far(ここまで) / There’s a couple of ways to~(~をするにはいくつかの方法があります) / subtract(ひく) / subtraction(ひき算) / visualize(目に見える形で) / negative numbers(負の数) / increasing(増加) / decrease(減少) / point of view(観点) /  take away 3(3を取り除く) / to figure out~(~について把握するために) / at least(少なくとも) / reasonably(妥当性のある) / operation(計算) / seven feet long(長さ7フィートの(1フィートは約30.5㎝)) / saw off~(~をのこぎりで切る) / eliminate(排除する) / disappear(消す) / grind away(挽き切る) / slightly(ほんの少し) / compare(比べる) / eventually(最終的に) / internalize(自分の内面に定着したものにする) / essentially(本質的に) / one digit(一桁) / arbitrarily(勝手に) / land at~(~に着地する) /  hang of~(~のコツ)

Phrases and sentence

How many berries do I have left.

残りのベリーはいくつでしょうか。


How many more berries do I have then you have.

私の方があなたよりいくつ多くのベリーを持っているでしょうか。


I have two more berries than you have.

私の方が2つ多くのベリーを持っています。


What is the difference between 5 & 3.

5と3の違いはいくつですか。


The difference between 5 and 3 is 2.

5と3の違いは2です。

Summary – まとめ –

ひき算には「のこり」を求める内容と「ちがい」を求める内容があるのですね。しかし式に表すとどちらも同じ表現になり、そして数式の「ひかれる数」と「ひく数」と「答え」の3つはファミリーで、互いに場所が入れ替わってもその3者の組み合わせになるのですね。パズルのようで面白いですね。

There are two types of subtraction, one that asks for “left over” and the other that asks for “difference.” And the three numbers of the formulas “the number to be subtracted”, “the number to subtract” and “the answer” are families to each other. Even if they change places with each other, the combination of the three makes one formula. It’s like a puzzle and fun.