八村塁:レイカーズ対ジャズ

学習のポイントと概要

この動画には、アンソニー・デイビス選手の大活躍や、八村塁選手が今までで一番すごい得点を決めた試合が観られます。空中でボールをつかんでゴールに入れたり、仲間と協力してすごいパスを出したり、見てるとドキドキするプレーがいっぱい!
英語がわかると、この動画の中で選手や解説の人が何を言ってるのかもっとよくわかるようになります。英語を学んで、バスケのすごいシーンをもっと楽しもう!

LESSON VIDEO

Vocabulary

up and under : アップアンドアンダー
in a row : 連続で
hits : 決める
muscles it up : 力ずくで押し込む
the lob : ロブパス
add one : アンドワン
off the window : バックボードに当てて
can do no wrong : 非の打ち所がない、絶好調
game of his life : 人生最高の試合
offensive glass : オフェンシブ・リバウンド

Phrase and sentence

This is what you need from Anthony Davis up and under.

アンソニー・デイビスのアップアンドアンダーはこうでなくては。

  • アップアンドアンダー (Up and Under): ゴール付近でボールを持ったオフェンスの選手が、まずフェイク(シュートを打つような動き)でディフェンダーを浮かせたり、動かしたりした後、その逆方向にステップを踏んでシュートを決めるプレーのことです。

Spencer gets in under to add the lob in the jam!

スペンサー、うまく中に入り込んで、ロブパスをダンクで決めました!

  • ロブパス (Lob Pass): 味方の頭上高く、山なりの軌道を描いてパスを出すプレーのことです。主に、ゴール付近に走り込んだ味方や、背の高い味方に対して、ディフェンダーの手が届かない高い位置を通してパスを送る際に用いられます。

Rui hangs in the air and scores off the window.

八村選手は空中で体を残し(粘り)、バックボードに当てて得点しました。


He does just that can do no wrong.

彼は期待に応えますね。もう手がつけられないくらい絶好調ですね。

「Rising Stars Game」とは?

「Rising Stars Game」は、NBAオールスターウィークエンド期間中に行われるイベントの一つで、日本語では一般的に**「ライジングスターズゲーム」、または「ライジングスターズチャレンジ」**と訳されます。

ライジングスターズゲーム (Rising Stars Game / Rising Stars Challenge):

  • 概要: NBAの1年目(ルーキー)と2年目(ソフォモア)の有望な若手選手たちがチームを組み、対戦するエキシビションマッチです。かつては「ルーキーチャレンジ」という名称でしたが、2012年から現在の名称になりました。
  • 目的: 若手選手の才能を披露する場であり、オールスターゲーム本戦の前夜祭的な役割も担っています。ファンにとっては、未来のスター候補たちのプレーを一足早く見ることができる機会です。
  • 形式: 試合形式は年によって変更されることがありますが、近年は複数のチームによるトーナメント形式で行われています。また、NBA Gリーグの選手が参加することもあります。
  • 注目点: 普段は異なるチームでプレーする若手選手たちが同じチームでプレーする姿や、未来のNBAを担うであろう選手たちの競演が見どころです。過去には、レブロン・ジェームズ、コービー・ブライアント、ケビン・デュラントなど、後にスーパースターとなる選手たちもこのゲームに出場しています。

要するに、「Rising Stars Game」は、NBAの将来有望な若手選手たちが集まって行われる、オールスターウィークエンドを盛り上げるための特別な試合のことです。