降誕場面を観てみよう(「The Star」より)

クリスマスの時期、イエス・キリストの降誕シーンを見かけたことがあるでしょうか。今回はキリストの誕生を扱った映画「The Star」(2017)のラストシーンを観てみましょう。

学習のポイントと概要

この映画は2017年にアメリカで公開されたイエス・キリストの降誕劇で、マライヤ・キャリーが歌う主題歌 “The Star” は第75回ゴールデングローブ賞にノミネートされました。

数々の困難を乗り越え、マリヤとヨセフは家畜小屋でイエスを出産します。そこに立ち会ったのは動物たち。お祝いにぞくぞくと仲間が加わっていきます。彼らの感動する様子、その会話には、短いシーンながらもネイティブならではの言葉の使い方が詰まっています。早速観てみましょう。

LESSON VIDEO

※動画の右下にある設定ボタンから「字幕ボタン」をON・OFFにして学習に利用しましょう。まずは、ONで見て、次にOFFにして聞き取り練習を行ってみてください。

Vocabulary – ボキャブラリー

flock(群れ) / stable(家畜小屋) / frankincense(乳香) / myrrh(没薬:香料の一種。古くは遺体の埋葬に用いた) / Sweet!(すごい!いいわね!)

Phrases and sentence

Looks like you guys handle it. Sweet!

あなたたちは大丈夫そうね。よかった!


Is this seat taken?

この席、空いてる?


We’ve come to honor the new king.

新しい王を拝みに来ました。


Families will come together and exchange presents and sing carols. All to remember the grace of this moment that we are witnessing right now.

家族で一緒に集まって、贈り物を交換し、キャロルを歌うの。すべて、今まさに私たちが見ているこの瞬間を記念するためにね。


What have you been up to?

何していたの?

Practice – 日常の言葉として使ってみよう!

出てきた表現を日常生活で使ってみましょう!

扱う、操作する、担当する handle

I’ll handle it.

私がやるよ。


Can you handle it?

これやってもらえますか。

どんなふうに過ごしていた? What have you been up to?

What have you been up to? -I’ve been working.

どうしてた? -仕事していたよ。

Summary – まとめ –

Even it’s a few minutes short video, but it’s full of unique characters who each has its own unique way of speaking. Be sure to remember these short native phrases and use them in conversations.

数分間の短い動画ですが、多くのユニークな登場人物にあふれ、その話し方もそれぞれ特徴に満ちています。ネイティブらしい短い言い回しを覚えて、ぜひ会話の中で使ってみてください。