英語で学ぶ、子ども天文学シリーズ。今回は天王星についてです。自宅にいながら、子どもたちの知的好奇心を掘り起こしましょう。
学習のポイントと概要
天王星はかつて太陽系でもっともパッとしない惑星と思われていました。しかし実際はこの太陽から7番目の惑星には面白い発見がたくさん隠されていたのです!いくつのリングを持っているでしょう?衛星はいくつ持っているでしょう?誰がいつこの遠い天体を発見したのでしょう?発見された当時は天王星とは別の名前で呼ばれていたのを知っていますか?この星には興味深い、知りたい事がたくさんあります。この動画でさらに詳しく学んでみましょう。
LESSON VIDEO
※動画の右下にある設定ボタンから「字幕ボタン」をON・OFFにして学習に利用しましょう。まずは、ONで見て、次にOFFにして聞き取り練習を行ってみてください。
Vocabulary – ボキャブラリー
Uranus(天王星) / Jupiter(木星) / Saturn(土星) / diameter(直径) / hydrogen(水素) / helium(ヘリウム) / compound(化合物) / referred to as~(~と呼ばれる) / generate(生む) / internal(内部) / feverish(熱っぽい) / exception(例外) / tilt(傾き) / opposite(反対)/ extreme(極端に) / interval(間隔) / the northern hemisphere(北半球) / dim(薄暗い) / faint(かすかな) / confirmed(確認される) / claimed(主張する)
Phrases and sentence
Because of this, Uranus is sometimes referred to as an “ice giant.”
それ(天王星に様々な化合物の氷の結晶があること)により、天王星は「氷の惑星」と呼ばれます。
The exception is the weather produced during seasonal changes.
例外は、季節の移り変わりによる天気の変化があるということです。
That means that each season lasts for 21 years!
つまり、ひとつの季節が終わるのに21年もかかるということです!
Uranus has a system of 13 faint rings, and 27 moons circling around it.
天王星には13個のうっすらとした環があり、また27個の衛星を周りに持っています。
William Herschel first claimed to see a ring around Uranus in 1789, but rings were not confirmed until nearly 200 years later in 1977.
ウィリアム・ハーシェルが1789年に初めて天王星に環があることを主張しましたが、200年も経った1977年にやっとそれが裏付けされたのでした。
Summary – まとめ –
天王星は木星と土星に続き、太陽系で3番目に大きい惑星です。また太陽から遠く離れているため、太陽の周りを一周するのに84年もかかります。また自転軸が極端に傾いており、ほぼ横向きです。また季節があります。ただしその季節が巡るには21年もかかるのですね。
Uranus is the third largest planet in the solar system after Jupiter and Saturn. It takes 84 years to go around the sun because it is far from the sun. Rotation axis is also extremely tilted and almost sideways and because of the tilt it has seasons, but it takes 21 years to go around.
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