クリスマスのおはなしを、今回は子供の天使のプレゼンテーションで観てみましょう。
学習のポイントと概要
今から約2000年ほど前にイスラエルで起こった史実です。ローマ皇帝の名前も出てくるので聞き取ってみましょう。ナレーター役の天使は、伝えたいことがあふれて時々暴走してしまいますが、聖歌隊の指揮者の大天使(choirmaster)に注意されながらも、めげずに、そして聖歌隊らしく時々歌も入れながら伝えてくれます。ストーリーも使われる単語も子供ならではの簡単な内容なので、細部まで聞き取ってみましょう。
LESSON VIDEO
※動画の右下にある設定ボタンから「字幕ボタン」をON・OFFにして学習に利用しましょう。まずは、ONで見て、次にOFFにして聞き取り練習を行ってみてください。
Vocabulary – ボキャブラリー
Israel(イスラエル) / tax(税金) / Gabriel(天使ガブリエル。三大天使の一人で、西洋美術に描かれることが多い。) / handmaid(しもべ、女中) / choirmaster(聖歌隊の指揮者) / governor(支配者、知事) / soldier(兵) / law(法律) / the Emperor Caesar Augustus(古代ローマ皇帝アウグストゥス。皇帝カエサルの子) / be sure of …(…を確信している) / fancy(高価でおしゃれな)
Phrases and sentence
Okay, listen up everyone!
皆のもの、よく聞け!
I’m sure of it.
絶対そうよ。
I’ll go and ask.
私が行って、聞いてみよう。
No room at this inn. You have to go away.
この宿屋に空きはないよ。あっちへ行っておくれ。
I have no idea. I haven’t clue.
わかりません。心当たりがありません。全く手掛かりがありません。
It wasn’t a fancy and…in fact, it wasn’t an inn at all!
おしゃれではないし、実のところ、そこは宿とは全く違うところでした。
This is one of my favorite parts!
これ、ぼくの大好きな場面の一つなんです!
Summary – まとめ –
The narrator sometimes squeezes and interrupts, but did you hear what he was tweeting? Did you get people speak in their own way such as the cocky soldier, depressing Joseph and Mary trying to encourage him, and the innkeeper scatters them away. Please listen them several times.
ナレーターが時々でしゃばって割り込んできますが、何をつぶやいているのか、聞き取れましたか。命令口調で話す兵士、マリヤとヨセフの会話、宿屋の主人が追い返す言い方なども、ぜひ繰り返し聞き取ってみてください。
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